リモートで社員の親睦を深める!オンラインビンゴ大会を開催 コロナ応援のお取り寄せ品を景品にして応援消費にも貢献
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オープンソースソフトウェア(※1 以下:OSS)に特化したIT企業である株式会社デージーネットでは、多くの社員が在宅勤務をする中でも社員同士の親睦を深めるため、リモートで社員同士の交流促進を行っています。
これにより、4月に入社した新入社員も含め、業務内で互いに協力し合える体制を強化しています。
そこで今回は、デージーネットが行った『オンラインビンゴ大会』について紹介します。
(※1)オープンソースソフトウェア
オープンソースソフトウェア(略称:OSS)とは、無償で利用でき、ソースコードが公開されているソフトウェアのことです。
◆ 社員旅行に代わる交流の場としてオンライン上でビンゴ大会を開催
デージーネットでは、社員全員が親睦をより深められるよう年に2回春と秋に社員旅行を行っています。しかし今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、春の社員旅行が中止となりました。
これにより全社員で親睦を深める機会がなくなってしまったため、新しい試みとしてOSSのWEB会議システムを使ってリモートで全社員が参加できる『オンラインビンゴ大会』を実施することにしました。
◆ オンラインだからこそできること
◆◆ 家族参加も可能
オンラインビンゴ大会は、社員の家族も一緒に参加できるようにしました。
社員旅行の場合泊まりがけで家を空けるため、小さいお子さんがいる社員や両親を介護している社員など、なかなか参加が難しい人もいます。
しかしオンラインビンゴ大会は、社員の家族も一緒に参加可能にすることで、子供と一緒に参加したり、親や兄弟も一緒に参加できるようしました。
実際に実施したオンラインビンゴ大会では、兄弟と一緒に参加する社員や、子供と一緒に参加する社員もおり、社員旅行の参加者よりも多い人数での実施となりました。
◆◆ コロナ応援のお取り寄せ品を景品に
社員旅行で実施するゲームでは毎回テーマを変え、景品もテーマに沿ったものを準備しています。
今回は、新型コロナウイルスを受けてのオンラインビンゴ大会のため、景品は新型コロナウイルスの影響を受けている生産者さんやお店などを応援する特設サイトからお取り寄せ品を景品にしました。
景品はビンゴになった人から順に好きな景品を選んでいき、最後の人がビンゴするまでゲームを行いました。
◆ ビンゴの様子
◆◆ ゲーム開始前にシミュレーションを実施
『オンラインビンゴ大会』は、参加者全員がWEB会議システムに接続し、顔が見える状態で実施しました。
司会者から使用方法として「発言を行う時だけミュートを解除してください。」「基本的に司会者の声しか聞こえない状態なので、皆さんジェスチャーを交えてオーバーリアクションしてください!」と説明があり、ゲームを開始する前に参加者全員でビンゴになった時のシュミレーションを行いました。
ビンゴ時のシュミレーションでは、手を振る人やガッツポーズでアピールする人、手を挙げて「ビンゴ~!」と口パクする人など、様々なジェスチャー方法でアピールの練習を行いました。
◆◆ チャットやジェスチャーを活用
実際にビンゴが始まると、司会者が番号を引き、数字を画面共有しながら読み上げていきました。また、別の担当者が見落とした人や聞き逃した人のために、チャット上に番号を書き込んでいきました。
対面でビンゴをやっている時のように「〇番がほしい!!」などの声は、参加者がチャットに書き込んだりました。
チャットに書き込まれると、その内容を司会者が汲み取り、「○○さんは〇番が欲しいんですね!次は何番がでますかね~。」など声で共有し、チャットと連動しながらゲームが進んでいきました。
◆◆ リモートでもその場にいるような感覚でゲームを進行
徐々にリーチ者が増えてきたところで、司会者から「リーチの人だけカメラをONにしてください!」と説明があり、リーチの人だけ顔が見える状態になりました。
そのため、リーチの人が増えるにつれ、顔が見える人が増えていきました。
この時も、司会者がカメラと連動して「あ、○○さんがリーチになりましたね!何番がでたらビンゴですか?」と声をかけたりしました。声をかけられた人は、マイクをオンにして発言することでリモートでもその場にいるような感覚でゲームをすることができました。
また、ビンゴになった人は開始前に練習したジェスチャーや口頭で「ビンゴ!」とアピールをすることで、誰がビンゴになったのか全員が分かる状態でゲームが進んでいきました。
ビンゴが増えてきたところで、「ビンゴになった人はカメラをOFFにしてください」と説明があり、残っている人だけが顔が見える状態になりました。そのため、誰が残っているか一目でわかるようになりました。
◆リモートでも親睦を深めるポイント
リモートでビンゴ大会をすると聞いたとき「カードに穴をあけるだけの事務的な作業になってしまいそう」といった懸念もありました。
しかし、実際に参加してみると、リモートでもみんなと一緒にゲームを行っていると感じることのできる工夫や楽しめるポイントがありました。
* 顔が見える人とゲームの内容を連携させることで状況を一目でわかるようにする
* 声だけでなくチャットと連動させ、チャット内容を司会者が汲み取り声で共有する
* 司会者が対全員ではなく対1人に対して話しかけ音声で返す機会を与える
このような工夫により、リモートで参加している人も他の参加者の状況がすぐに分かり、一緒にゲームを行っているという感覚が保つことができました。
新型コロナウイルスの影響で、まだ大人数で集まることができない状況ですが、これもひとつの機会と捉え皆さんもリモートで親睦を深めることをしてみてはいかがでしょうか。
■ 会社概要
会社名: 株式会社 デージーネット
代表者: 代表取締役 恒川 裕康
本社 : 〒465-0025 愛知県名古屋市名東区上社四丁目39-1
東京営業所:〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目6-5 浜松町エクセレントビル8F
設立年: 1999年5月
資本金: 4,000万円
従業員数: 40人
URL : https://www.designet.co.jp/
<一般の方からのお問い合わせ先>
https://www.designet.co.jp/contact/
- この件に関するお問い合わせ
-
052-709-7121月~金 9:00~18:00
052-709-7122月~金 9:00~18:00
- 社名
- 株式会社デージーネット
- 所在地
- 愛知県名古屋市名東区上社四丁目39-1
- 設立年
- 1999年5月
- 代表者名
- 恒川 裕康
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