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【無料ソフトウェアを日本語化】 日本での普及に貢献

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デージーネットでは設立以来、一貫してオープンソースソフトウェア(OSS)を活用したシステム構築にこだわってきました。

オープンソースソフトウェア(OSS)とは、誰でも無償で利用でき、ソースコードが公開されているソフトウェアです。最近ではIoTが注目されていますが、IoTでは多くの機器が接続するため、OSSの導入効果が高い分野となっています。
しかし、多くのOSSが日本語対応されておらず、日本での普及の障壁となっています。
そこでデージーネットではOSSの日本語化を行い、より多くの日本人ユーザに利用してもらえるよう取り組んでいます。

◆ オープンソースソフトウェアによる変革
オープンソースソフトウェアは、インターネット上などで無料で公開されており、誰でも入手して利用することができます。また、ソースコードも公開されており、自由に変更することができます。
例えば、企業が利用しているメールサーバの場合には、製品ソフトウェアの多くがユーザ数でのライセンス制を取っています。ユーザ数が数百人の企業で年間数百万円の費用が掛かります。しかし、オープンソースソフトウェアは無料ですので、システムを安価に作成することができます。
また、製品のソフトウェアは勝手に修正することができません。しかし、オープンソースソフトウェアでは、機能が不足する場合にはソフトウェアを修正したり、追加したりすることが自由にできます。

これまでIT分野の変革は、Microsoft、Oracle、Appleなど、製品ベンダーの企業戦略によって起こされていました。しかし最近では、IoT、ビックデータ、AIの分野は、オープンソースソフトウェアによって変革が行われていると言われています。

◆ IoT時代のOSS
現在、IoTの分野で注目されているオープンソースソフトウェアに、Icinga2という監視ソフトウェアがあります。
Icinga2は、分散構成により同じような機器の大量監視でき、物理的に離れた機器でも監視することができます。また、WEBインタフェースから監視の設定や状態確認、通知の設定なども可能です。
このような特徴から、Icinga2は同じようなものを多数監視する必要のあるIoTのエンドポイントの監視ソフトウェアとして注目されています。

Icinga2よりも前に開発されたOSSの監視ソフトウェアにZabbixがあります。
Zabbixは非常に多機能ですが、監視設定をWEBインタフェースから行わなければならず、一つ一つWEBインタフェースから登録を行うので大量の監視には手間がかかり、IoTのエンドポイント監視には向いていません。

このように同じ監視ソフトウェアでも、新しいオープンソースソフトウェアが次々と公開されています。そして、オープンソースソフトウェアは、IoT、ビックデータ、AIの分野など今後のITの分野で、ますます重要性が増してくると考えられます。

◆ 普及の障壁
しかし、公開されている多くのオープンソースソフトウェアは日本語対応されていません。WEBインタフェースが外国語表示であったり、マニュアルも英語である場合がほとんどです。
その結果、IoT、ビックデータ、AIの分野で多くのオープンソースソフトウェアが公開されているにも関わらず、言語の問題が日本での普及の障壁となっています。

◆ OSSをより多くの日本人ユーザに利用してもらうために
そこでデージーネットは、オープンソースソフトウェアの日本語化を行っています。今までにも以下のようなオープンソースソフトウェアを日本語化し、リリースしてきました。

● Icinga2の日本語対応
近年、IoTに注目が集まっていることを受け、デージーネットではIoTのエンドポイント監視に適したソリューションであるIcinga2に着目し、日本語化を行いました。
Icinga2のWEBインタフェースである「Icingaweb2」では、監視設定・確認など管理を行うことができます。しかし、このIcingaweb2は日本語対応されておらず「どこで監視設定を変更したらよいのか」「この設定項目は何の項目か」など説明がすべて外国語のため、日本のユーザにとってWEBインタフェースでの操作は非常に使いづらいものになっていました。
そこで、このIcingaweb2を日本語対応にすることで、監視の設定や通知設定を直観的に画面操作できるようになりました。

● phpIPAMの日本語対応
インターネットやメールを業務や日々の生活で利用する際に重要なのがネットワーク管理です。ネットワークを安全に運用するためには、IPアドレスを適切に管理する必要があります。そこでデージーネットは、こうしたIPアドレス管理業務を効率的に行うことのできる、phpIPAMと呼ばれるオープンソースソフトウェアの日本語化を行いました。
phpIPAMでは、IPアドレスの登録や編集などの操作をWebインタフェースから行うことができますが、Icinga2同様、日本語対応がされていませんでした。
このWEBインタフェースを日本語対応にすることで、従来よりも便利に分かりやすく利用いただけるようになりました。

● Graylog日本語マニュアルの無償公開
IoTの分野では、コネクテッドデバイスが増えるにつれて、セキュリティ対策の重要度も注目度も高くなってきました。そこでデージーネットは、ログやデータの管理・参照・高速検索・可視化を行うことができるGraylogに着目しました。Graylogでは、システム管理をWEBインタフェースから行うことができます。
しかし、GraylogのWEBインタフェースも日本語対応されていませんでした。Graylogに関しては、日本語操作マニュアルを作成し、サイト上で無償公開しています。

この他にも、SSL証明書の管理を行う認証局として動作する「OpenXPKI」を日本語化するなど、オープンソースソフトウェアのWEBインタフェースやマニュアルなどを日本語対応にすることで、日本人ユーザでも分かりやすく、効果的に利用していただけるようになりました。

◆ デージーネットの取り組み
オープンソースソフトウェアが時代の変化を牽引する時代になってきています。

デージーネットでは、これからも多くのオープンソースソフトウェアを研究し、オープンソースソフトウェアの日本語化など、より効果的に活用してもらえるよう活動を続けていきます。また、他の企業が扱うことができないようなオープンソースソフトウェアを使ってシステムを作り、ビジネスに活用してもらえるよう、常に提唱していきたいと考えています。
今後は、OSSに関する情報発信をより活性化し、多くの人に知ってもらえるように活動を広げて行きます。

■ 参考情報
● Icinga2無料資料ダウンロード
https://www.designet.co.jp/download/#operation
● OSSのIPアドレス管理ツール~phpIPAM~
https://www.designet.co.jp/ossinfo/phpipam/
● Graylog利用マニュアル【日本語版】
https://www.designet.co.jp/ossinfo/graylog/manual/
● OpenXPKI無料資料ダウンロード
https://www.designet.co.jp/download/#security

■ 会社概要
本社所在地:〒465-0025 名古屋市名東区上社四丁目39-1
東京営業所:〒105-0013 東京都港区浜松町二丁目6-5 浜松町エクセレントビル8F
設立年: 1999年5月
従業員数: 35人

Icinga2日本語画面
この件に関するお問い合わせ

052-709-7121月~金 9:00~18:00

052-709-7122月~金 9:00~18:00

hasimoto@designet.co.jp担当 / 橋本

社名
株式会社デージーネット
所在地
愛知県名古屋市名東区上社四丁目39-1
設立年
1999年5月
代表者名
恒川 裕康

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